2015年4月28日火曜日

【レビュー】 Xperia Z3 Compactのドロイド君ケースCruzerlite Bugdroid Circuit Case

ドロイド君_Cruzerlite Bugdroid Circuit Case for Xperia Z3 Compact SO-02G

これまでXperia Z3 Compact(SO-02G)のケースは以前にこちらでご紹介した通りSimplismの「Ultra Thin Case for Xperia Z3 Compact」というケースを使用しておりました。このケース自体気に入って使用しており、何も不満は無かったのですが、楽天の期間限定ポイントが期限切れ間近という事もあってCruzerliteのTPUケースを購入してみました。Simplismのケースに比べて

1.厚いので保護力に優れる
2.MicroUSB端子やMicroSDやSIMカードのところに余計な穴が無い

といった点が特徴ですが、このCruzerliteのケースはXperia Z3 Tablet Compactのタブレット用も持っており、その辺の比較も含めて画像中心にちょっと詳しくご紹介していこうと思います。

Cruzerlite Bugdroid Circuit Case for Xperia (TM) Z3 Compact SO-02G|株式会社ミヤビックス
http://www.miyavix.co.jp/products/smartphone/14003.html





ケース外観


色は11色展開で、今回選んだ色はスモークとなります。


パッケージ表面 パッケージ裏面




ドロイド君_Cruzerlite Bugdroid Circuit Case for Xperia Z3 Compact SO-02G
ケース外側

サイド部分は半透明でしっとりした感じで滑りにくくなっています。
真ん中も半透明ですがサラサラした手触りとなっており指紋跡が全くつかない感じです。

ケース内側

内側も外側と変わらず同様の手触りとなっています。

重さは19gとなっており、以前紹介したSimplismのケースは8gでした。


【レビュー】 +Simplismの薄いケース(Xperia Z3 Compact)の細かいレビュー

サイド1

電源、音量、シャッター
それぞれのボタンに穴が設けられ周辺が薄くなっておりボタン操作がしやすいように作られています。
サイド2

お気に入りポイントです。
充電端子部分以外の穴が開いていません。しっかり保護してくれています。
MicroUSB端子の部分も開けないのでマグネット充電専用(もしくはクレードル)となりますので注意です。

上部

マイクとイヤホンカメラレンズとLED補助光
それぞれの穴が開けられています。
下部

マイクとストラップ
それぞれの穴が開けられています。


ドロイド君_Cruzerlite Bugdroid Circuit Case for Xperia Z3 Compact SO-02G
ケース内側のアップ
ドロイドくん





装着


装着するにあたって購入前から一つ心配がありました。幾つかのレビューでも挙がっていたフィルムとの干渉の問題です。このケースは整形が良くスマートフォンピッタリに作られているせいか、液晶保護フィルム等に干渉して端っこの方が浮いてしまうという事らしいのですが、最悪保護フィルムを外して使う事も視野に入れて今回このケースを装着してみました。



まずケース装着前状態はこんなかんじになっています。



ほぼど真ん中、ズレなく中央に貼れていると思います。

上下の余白も左右も全てど真ん中。


Cruzerliteのケース装着後

Cruzerlite Bugdroid Circuit Case for Xperia Z3 Compact SO-02G
フィルムが浮くこと無く装着出来ました

Cruzerlite Bugdroid Circuit Case for Xperia Z3 Compact SO-02G
下部もなんとか大丈夫
とおもいきや右下がちょっとした弾みで浮くかも
斜めから

右下部分、写真では上の角が気になりますがちょっといじってみても大丈夫でしたので、まぁほぼ問題なしでしょうか。


装着全景

厚みがあって穴も少ないので塊感というか一体感がスゴイです。
色も黒のTPUだとどうしても安っぽくなってしまうのでスモークの方が個人的には好き。
「Docomo Xi」の文字が透けているのでわかると思いますが裏面も若干透けます。
ちなみにデザインシートを貼ってあるのまでは分からないみたいですね。

【レビュー】 ラスタバナナのXperia Z3 Compact用の背面デザインフィルム
http://marorix.blogspot.jp/2015/02/xperia-z3-compactz574z3com2.html



余談ですが「BUNKER RING Essentials」も装着可能でした。
一見サラサラしていたりデコボコしているので「着き」が甘いかもと心配していたのですが何ら問題なく使用可能です。なんでゴテゴテした物を着けるのかと言われそうですが、一回便利さを味わってしまうと外せなくなってしまいました。

【レビュー】 定番のBUNKER RING Essentialsを購入
http://marorix.blogspot.jp/2015/03/bunker-ring-essentialsxperia-z3-compact.html




タブレット版との比較


タブレット版のCruzerliteのケースとの比較です。タブレット版のレビュー記事は以下から。

【レビュー】 Xperia Z3 Tablet CompactのTPUケースとマグネット充電アダプタを購入
http://marorix.blogspot.jp/2014/12/xperia-z3-tablet-compacttpu.html

タブレット版も色はスモークになります。
色味が若干スマホの方が薄いですがまぁ大体一緒です。

サイドの作りが異なりますスマホの方はクリア仕様で滑りにくいです。
ちなみに厚さはタブレットのほうが薄いです。

充電について


フィルムの干渉問題の他に購入前に心配だったのがクレードルは使えるのかという点でした。これまでは「Z3 Compact(Simplismのケース)」と「Z3 Tablet Compat(Cruzerliteのケース)」の両方をZ3 Compact付属のクレードル(DK47)を用いて充電していました。クレードル一つで済むのでとてもこの環境が気に入っていたのですが、ケースが変わることによってこの辺りどうなるのかが心配だったのです。


これまでは幅広タイプのアタッチメントを装着して充電してましたが

厚みが増したのでアタッチメントを外さないと入らなくなりました。
ですがこのままだと幅が広すぎて倒れてしまうので何かを挟む必要があります。
私の場合は定規を挟む事によってスマホもタブレットも両方充電出来るようになりました。
装着時に多少神経を使い角度調整が必要ですが一度充電を開始してしまえば後は途切れることは有りません。

ちなみにクレードルのマグネット端子部分は大体の位置になると少し飛び出てくっついてくれるので、「挟む物」に関しては厚みはあまり神経質にならずにスマホやタブレット等が倒れなくなる程度の厚みがあれば充分です。

こんな感じ

まとめ


最初は楽天ポイントが勿体無いので購入しただけだったのですが、意外や意外フィルムの問題や充電に関しても特に問題はなく収めることができ、整形もピッタリサイズでスマホとの一体感があってちゃんと保護してくれてる安心感がとても素晴らしく、汚れにも強そうなデザイン、見た目も可愛いいしでSimplismよりこっちの方が性に合っているかなと感じています。